骨盤がゆがんでいる人の声

頬骨矯正下半身太りを引き起こしている骨盤のゆがみの状態、脂肪のつき方、骨盤をなおす矯正ストレッチ方法についてまとめてあります。
【 20代女性 】しっかり運動しているのに、下半身が全然細くなりません。からだの根本のゆがみからなおさないと綺麗なラインになれないと思ったんです。

【 30代女性 】骨盤まわりにだんだんお肉がついてきました。太ももふとくなってきて、これってゆがみが原因なんでしょうか?

【 40代女性 】下半身のむくみはすごいし、腰に痛みもあります。このままだと先が不安です。。。

骨盤のゆがみの原因・それぞれの特徴

骨盤のゆがみとは?

%e5%8f%8d%e3%82%8a%e8%86%9d【 骨盤のゆがみの種類:骨盤全体のゆがみと仙腸関節のゆがみ 】骨盤のゆがみは大きく分けると2種類に分類されます。一つはグループ全体のゆがみ。骨盤全体がどのように傾いているか、倒れているかということ。もう一つは、骨盤を作っている骨と骨との関節のゆがみ。個々の骨の傾きや、仙腸関節の動きが良いのか悪いのかということになります。さらにその2種類が2つずつのゆがみの状態に分かれます。ここでは、計4種類の骨盤のゆがみの特徴、それによる筋肉の状態、脂肪のつき方についてご説明していきます。

 

反り腰の骨盤・骨盤の後傾 (骨盤全体のゆがみ)

反り腰の骨盤 骨盤の前景

骨盤全体が前に倒れるようにゆがみます。(前傾)
このタイプは、大転子(骨盤の横の出っ張り)からお尻の下側、太ももの付け根にかけて脂肪やむくみがつきやすいのが特徴です。太ももの裏側の筋力が低下するので、お尻の筋力が低下しお尻と太ももの境目がないことも挙げられます。また、腰椎を圧迫してしまうので、ヘルニアや坐骨神経痛などの原因にもなります。腰を反らせお尻を突き出すように立ったり歩いたりする方に多いタイプです。

腰部の筋肉では、非常に過度の緊張が起こり硬く収縮した状態になります。この筋肉の状態は、無意識に力が入り続けた状態になっているので、筋肉の正常な収縮運動をすることができなくなります。それにより血管は圧迫され血行不順が起こり、血行不順による腰痛を引き起こす原因になります。
お尻まわりでは、骨盤が前傾したことにより骨盤がお尻を引き上げてしまうため筋肉でお尻を引き上げるという機能が低下します。また歩く際に太ももを後ろに引き上げるために使う筋肉の使用範囲が狭くなるので、さらにお尻の筋肉は使われず結果としてお尻が大きくなりたれてしまいます。骨盤をなおす >>

猫背の骨盤・骨盤の後傾 (骨盤全体のゆがみ)

猫背の骨盤 骨盤の後傾骨盤全体が後にねじれるようにゆがみます(後傾)。
このタイプは、腰まわりからお尻の上部・わき腹に脂肪や老廃物が付着します。
腰やお尻の筋力が低下するので、お尻が薄くたれるのが特徴です。また、腰の筋肉が弱くなるので腰痛などを引き起こす原因にもなります。猫背で、背中や腰が丸くなっている方に多いタイプです。
骨盤の下側が前方に動いたことで、ふとももの前側の付け根が固くなります。これは前方に動いた骨盤下部を抑えるため、これ以上前に動かないようにするために起こる防衛反応です。
さらに骨盤下部を抑えるためにふとももの前側の付け根だけではなく、ふとももの前側全体にも力が入ります。
このことから、猫背の骨盤(骨盤の後傾)になっているだけで太ももの前側は張ってしまうので、いつのまにか太くなってしまうのです

骨盤の高さが違う・左右が前後にねじれている骨盤 (骨盤の仙腸関節)

左右の骨盤のねじれ 高さが違う骨盤左右の骨盤が、前側・後ろ側へ逆方向へ捩れている骨盤です。このタイプは、上記の猫背・反り腰の骨盤両方の脂肪のつき方をします。そのため、左右のお尻の大きさ・形に違いがあるのが特徴です。脚を片側だけ組んだり、横座りをする方。スカートがくるくると回る方に多いタイプです。この動きは、左右異なった動きをするときにおこります。たとえば歩く時がそうですね。前に出した脚の方の骨盤は後ろに回り、後に伸ばしている脚の方の骨盤は前に回ります。

左右異なった動きをする際の骨盤の動きですが、普段なかなか左右対称に体を動かすことはなく、どちらかの方に動きが偏ることでゆがみが起こります。
骨盤がゆがんでいる方の80%がこのゆがみの状態にあります。その上に、姿勢や立ち方、普段の癖が加わり、より骨盤は複雑なゆがみへと変わっていきます。このゆがみをなおすことは、体を整えることに対して非常に重要です。骨盤の高さや肩の高さの違い、ウエストラインの左右差などがある方は、骨盤が左右に捻じれているかもしれません

骨盤の広がり・横幅が広い骨盤 (骨盤の仙腸関節のゆがみ)

骨盤の広がり 横幅まず、この『骨盤の広がり』というゆがみ方はあまり単独で起こることはなく、他の骨盤のゆがみと合わせて起こります。これは、仙腸関節を作っている関節面の形状に起因します。仙腸関節を形成する仙骨の関節面は内側へえぐれるようなアーチを描いています。

これにより仙骨と関節を作る寛骨が、関節面の上を前方に回るように動くと寛骨全体は外側へ開いていきます。同様に後方に回っても寛骨全体は外側へ開きます。ですので、骨盤が広がるというゆがみは、他の関節のゆがみの副作用と考えていただくと分かりやすいと思います。骨盤が広がったことで、もう一つ副作用的に起こる現象があります。それは大転子(骨盤の横の出っ張り)が外側に出てくるいうことです。これは骨盤が広がったことでバランスが崩れたため、大腿骨が内側にねじれながら外側に広がることで、広がった骨盤を外側から支えようとするためです。それにより大転子(骨盤の横の出っ張り)は外側に浮き出るのです。骨盤をなおす >>

骨盤のなおし方、ストレッチ方法

骨盤矯正ストレッチ、骨盤全体の前後のゆがみを整えよう!

前ももストレッチ前ももの筋肉をしっかり伸ばしましょう。それにより前ももの筋肉太り、膝の上のお肉が解消されます。また膝の位置も改善されます。

1、脚と手を肩幅に開き、四つん這いになります。
2、あごを上げ背中を反らせます。口は閉じ目線はできるだけ天井へ。この時、首が肩にめり込まないように、手で床を押し込みます。
3、背中を弓なりにし天井から引っ張られるような感覚で持ち上げます。首の力を抜き、頭はたらします。
※:1と2を交互に繰り返します呼吸は、ゆっくり大きく1で吸って2で吐きます。

骨盤矯正ストレッチ、仙腸関節のゆがみを整え、骨盤の高さを改善しよう!

下半身引き締めストレッチ下半身全体の後ろ側を伸ばすことで、膝の位置が矯正されます。また太ももの裏側、ふくらはぎの引き締め効果もあります。

1、手と膝の間を広めに四つん這いになる。手は肩の下に置かず、手のひら1つ半分外側に置く。両膝は骨盤より、やや広めに開く。
2、足を手の内側(肩の下)に置く。この時、足首はねかし、膝下の力は抜く。
3、重心を前方へ移動させる。
4、重心移動した時に足首が曲がり過ぎる場合があるので、写真の様に手の間に足を動かすとやりやすくなります。
注: 股関節の前側の柔軟性、また骨盤の柔軟性は、個人差にかなりの開きがあるので、無理せず出来る範囲で行なって下さい。

最後に。

小顔矯正 (1)

骨盤のゆがみは、上記で説明したゆがみが複合して起こります。例えば反り腰の骨盤(骨盤の後傾)+骨盤の左右の前後のねじれ+骨盤の広がりのように感じです。これにより骨盤まわり・お尻まわりには脂肪やむくみが溜まりやすくなり、結果、下半身太りの原因になります。また、太ももやふくらはぎにも負担(体重)がかかるため、脚自体も太くしてしまいます。

もちろん、骨盤にゆがみがあることで、腰痛や坐骨神経痛、腰椎ヘルニアの原因にもなります。

骨盤がゆがんでいることは、健康面・美容面の両方にとって、非常に悪影響を及ぼします。骨盤のゆがみが気になる方は、まずは紹介したストレッチから始めてみてはいかがでしょうか?

自分でやって痛みが出たり、治らなかった人は、ゆがみが強いということですので、専門の先生に見てもらうことをおススメします。骨盤をなおす >>